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ネットワーク環境整備(3)

引っ越しをして5日目、ネットワークの設定やサーバーの設置は終わり一通りのものは引っ越し前と同程度に動くようにはなりました。先週末に確認した際に、インターネットの速度があまりに遅いので、マンションで管理されているネット回線とは別に個別で回線を用意するべきかの検討をしています。

マンションの規約上、個人で光回線は引けず、有線のネット回線はJ-COMのケーブルテレビを利用したネット回線しか選択肢がないことがわかりましたが、J-COMに良い思い出がないのでJ-COMのネット回線は選択肢から外します。そ例外となると無線回線でポケットWifiとかWimaxとかが選択肢に入ってきます。値段、回線速度諸々を検討した結果、仮に契約するのであれば3千円ちょっと/月くらいでWimax2かなぁという結論に至りました。しかしまだ契約はしていません。Wimax2を契約して現在の環境よりも速度が早くなる確証が欲しかったため、回線速度の検証を続けています。

というのも、もともとネット速度が遅いとの根拠はBNRスピードテストというサイトで計測した速度が2Mbps程度であったという点と、Yahoo Japanのウェブページを開いた際に画像のローディングが目に見えて遅かったという点でした。しかしBNRスピードテストでの測定結果はやはり夜になると2Mbpsになるのですが、部屋にもともとあったスイッチングハブを購入したルーター(TL-R600VPN)に交換したところ、Yahoo Japanのトップページを開いた時に感じていた引っ掛かり感が夜でも感じなくなっていました。試しに2Mbpsの速度が出ている状況で家のLinuxサーバーからサクラVPSに対してNFS経由でファイルを転送してみたところ、40Mbps程度出ている状況。試しにLinuxコンソールからコマンドラインでもネット速度調査ができるように計測サイトを変え、speedtest --server xxxx のコマンドで回線速度をLinux上から測って見たところ、はやり夜でも30~40Mbpsでていると表示される模様。もしかして今のネット回線は言うほど遅くないのではと思い始めてきました。

というわけで、データ取りという意味でサーバー上で1時間毎に自動でネット回線速度を測ってログ出力する簡単なスクリプトを用意して動かし始めました。2週間ほどデータをとってみてこのあとどうするか検討したいと思います。